肌の潤いが不足しているのに、おかしいと思うことがありませんか?
それが…保湿をしてもテカるという悩みです。
肌の潤い不足なのに、どうしてかTゾーンだテカる…
これにはちゃんとした理由があるんです。
なぜ保湿をしているのにテカるのか?といった部分を順を追ってご紹介していきたいと思います。
肌の潤い不足なのにテカる原因を解明しよう
インナードライの場合も、テカることがあります。
ここでは、間違った保湿によりテカる原因を紹介します。
その原因が大まかに分けて2つあります。
一つは、油分の多い化粧品を使用している方です。
もう一つは、現在使用している化粧品が自分に合っていない可能性があるという方です。
どちらも確認するのが難しいかもしれませんが、これからご紹介する対策を行えば大丈夫です。
また、他に細かな原因を挙げるとすると、クレンジングや洗顔の方法が間違っているという点や、スキンケア商品の使い方が間違えていたりと実はテカりの原因はちゃんとあるのです。
保湿後、どうしてもテカるといった場合は以下の見直しをしてみましょう。
・自分の肌質を知り、適切なスキンケアアイテムを選びましょう
・クレンジングや洗顔は優しく行いましょう
・洗った直後に保湿を行いましょう
・油分はほんの少しのばして使いましょう
・スキンケアアイテムが少しでも自分に合わないと感じたらすぐに使用を控えましょう
・たまに肌断食を行ってみましょう
・パウダーファンデでごまかしてみましょう
さて、特にご紹介していきたいのが、まず油分はほんの少し伸ばして使用するといった方法です。
スキンケアのモットーは、水分多めの油分少なめが基本です。
ところが、脂性肌の方が油分の多いものを使用してしまうと、水分があまりにも少なすぎてテカリの原因となります。
逆に肌の潤い不足の方は、水分を入れたあとはしっかりとフタをしないと水分が逃げてしまいます。
ですので、油分で確実にフタをしましょう。
もう一つご紹介したいのは、肌断食です。
肌断食を行うには、理由があります。
毎日保湿を念入りに行ってしまうことで、肌はそれに甘えてしまうため、衰えに繋がりかねません。
紫外線や乾燥などの外的刺激を受けてしまうことで、いつも以上のダメージを受けてしまうのです。
お肌が自分の力で、肌の潤いを出そうとしないのです。
どんなものもそうなのですが、慣れてしまうとその効果のありがたみが分からなくなることってありますよね?
それと同じ現象がお肌にも起こりうるということです。
◎まとめ◎
保湿してテカるのは栄養過多の可能性があるため、肌断食を行ってみたりするといいということが分かりました。
また、日頃使用しているスキンケアアイテムがお肌に合っていないのもまたテカリの原因となる可能性があるので、自分のお肌に合っていないと思ったらそれは一度使用するのを控えるようにしましょう。
肌質を改めて調べたい方は、肌質チェッカーもアプリにありますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?